教育理念Philosophy
園の教育

みほとけさまの「慈悲の心」を根幹に
心身共に健康で、人を敬い、思いやりのある人に
そして、元気な子・優しい子・素直な子になる様に

教育方針
元気な子

保育は”あそび”を中心に体をたくさん動かし、様々な経験を積み重ね「明日もまた幼稚園に行きたい!」というげんきなこを育てます。

素直な子

友だちや先生との関わりの中で 様々なことを吸収しお子様方がまっすぐに育っていくよう、すなおな心を養います。

優しい子

自分が知っていることは友だちにも教えてあげる。
自分が出来ることがあれば友だちを助けてあげる。
自然とそういったことができるよう日々の保育の中でやさしい心を培っていきます。

みほとけさまの教えに寄せて

当園の母体は 宗隆寺という日蓮宗のお寺です。
宗祖日蓮上人の拠所とするお経の中でみほとけさま(おしゃかさま)が「人はどうあるべきか」について話されている部分があります。
それは 「質直意柔軟」(しちじきいにゅうなん)柔和質直者(にゅうわしちじきしゃ)”質素で素直、誠実でいなさい。頑なではなく心を柔らかく穏やかに保ちなさい”と書かれています。これは 私達の教育方針にある 誰に対しても誠実な「敬いの心」、柔和で温厚な「思いやりの心」に通じます。そしてその心を保つための「心身の健康」がなくてはなりません。
また この教育方針は 子ども達だけでなく 教職員がこの方針を念頭に 一緒に過ごすということです。子ども達と一緒に過ごす大人が 子どもの見本となり 「どのようにまわりの人・もの・事と関わっていくのか」を態度で示し 援助し 導いていきます。
子どもたちは 先生やお友だちと関わりながら 気づき、学び、私達の目指す「元気な子・優しい子・素直な子」に育ちます。

高津幼稚園の3年間の教育

3歳児すみれ組
4歳児さくら組
5歳児ゆり組